母の日にお花もらって嬉しい方が多いと思いますが、私みたいにお花を枯らしてしまったりあまり興味ない方も多いと思います。
お花ではなく日本酒をあげてみるとお酒好きの方には喜ばれるかもしれませんね。
では日本酒飲むけど自分が良く飲んでるのが辛口なのか甘口なのかわからない。
そんな方にも辛口か甘口かを調べる基準があります。
あくまで基準であり実際の味の感じ方には個人差がありますので、日本酒を選ぶときの基準として参考にしてみてください。
母の日や父の日にも最適な辛口日本酒をご紹介していきたいと思います。
普段のプレゼントに友達やご両親、職場の上司や仲間に喜んでもらえるのは間違いなしで
母の日に花って本当に嬉しい?もらって喜ぶ辛口日本酒で人気な6選!!
私が厳選しておすすめできる日本酒はこちらです。
- 酉与右衛門 (よえもん) 岩手/ 川村酒造
- 玉川(たまがわ) 京都/木下酒造
- 秋鹿霙もよう(あきしかみぞれもよう) 大阪/秋鹿酒造
- 長珍(ちょうちん) 愛知/長珍酒造
- 日高見(ひたかみ) 宮城/平孝酒造
- 鍋島(なべしま) 佐賀/富久千代酒造
上記6種類の日本酒を順番にご紹介していきます。
ギフトに最適なお酒がたくさん⇒日本酒博物館公式サイトはこちら。
日本酒に最適なおつまみ⇒公式オンラインサイト【魚蔵WEBショップ】
酉与右衛門(よえもん)岩手/ 川村酒造
【酉与右衛門 特別純米 無濾過生原酒 超辛口】
バランスが良いので食中酒にぴったりです。
一瞬米の旨味と甘味、すぐに強めの酸と辛味が来て口の中で変化します。
余韻はあまり無く綺麗に切れます。
とにかく美味しいです。
西与右衛門は色(種類)が豊富で迷ってしまいますがこれまで飲んできたのであまりはずれはなかったです。
玉川(たまがわ)山廃純米 無濾過生原酒 京都/木下酒造
【玉川 自然仕込 山廃純米 無濾過生原酒】
持続する力強さはが忘れられないような味。
辛味と酸味が上顎を刺激してすぐに、甘味と旨みがやってきます。
玉川は種類によってはアルコール度数が高いです。
美味しさの要素がぎゅっと詰まっているお酒。
これは沼ると思います。
秋鹿 霙もよう(あきしか みぞれもよう)大阪/秋鹿酒造
【秋鹿 山廃純米 にごり生原酒 霙もよう】
こちら開栓注意です。
気を抜くとコーラを振ってからあけた感じになります。
少しずつ開栓してください。
こちらはピリッとするほど強い発砲。
見た目はカルピスサワーのようでいかにも甘そうですが、全く甘くないドライですっきりした味わい。
キリッと引き締まる酸味とキレで最高に美味しいです。
はまる方にはビシッとくる感じの特徴のある酒だと思います。
しっかり力強い辛口酒ですのでとってもおすすめです。
私が一番好きな日本酒かもしれません。
長珍(ちょうちん)愛知/長珍酒造
【長珍 純米吟醸 生生熟成5055 無濾過本生】
どんな温度でもおいしいどっしり濃い味。
日に日に味が少しずつ変わりそれもまた美味しい。
酸もあり、ボリューム感も感じるお酒です。
日高見(ひたかみ) 宮城/平孝酒造
【日高見 純米山田錦】
切れの良い飲み口にプラスほのかな果実香あり。
飲みやすいのでつい飲みすぎてしまうかもしれません。
上品でやさしく食事がすすみます。
冷やして飲むのがおすすめです。
鍋島 (なべしま) 佐賀/富久千代酒造
【鍋島 特別純米】
微発泡の口当たりとさっぱりした味。
何でも合わせられるのでおすすめ。
芳醇な香りがたまりません。
日本酒って本当に種類豊富でその年により味も違くて面白いです。
開栓して数日たったり、温度によっても味が全然違うので自分が一番おいしい温度を発見できるとますます日本酒が好きになりますよ。
ちなみに私は冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むのが一番好きです。
す。
日本酒を選ぶ基準は?日本酒の甘口辛口ってなに?
まずはじめに、日本酒の甘口辛口ってどうやって決まるの?
甘口や辛口を飲まない人でも知る方法あるの?
日本酒を選ぶ基準はなんだろう?
そんな疑問にお答えしていきたいと思います。
日本酒度
日本酒の裏ラベルなどに記載されることがある「日本酒度」。
日本酒度は甘さ/辛さの目安になる数値です。
一般的に、日本酒度-1.4〜+1.4を中庸として、それより日本酒度が小さくなるほど甘口、大きくなるほど辛口だと言われます。
しかし酒の甘辛度は日本酒度だけで決まっているわけではありません。
酸度
甘辛度に影響する他の要素は酸度です。
酸度は、ラベルへの表示義務がなく、表示されていないことも多い項目ですが表示があれば確認しましょう。
酸度が高い日本酒ほど、辛口に感じるとされています。
酸度は日本酒中にどのくらいの酸が含まれるかを表す数値です。
日本酒の酸度は0.5〜3.0程度に収まるのが一般的で、1.4〜1.6程度が中庸だとされています。
酸度が甘辛度に影響する理由として、酸味が「キレ」をもたらす要素であるのです。
また、酸味と甘味は互いに相殺しあう要素なので、高い酸が味わいを引き締める「キレが良い酒」の場合は、日本酒度が低くても比較的辛めに感じることがあります。
酸度は、ラベルへの表示義務がなく、表示されていないことも多い項目です。
アミノ酸度
アミノ酸とは、主として旨味やコクを酒に与える成分です。
日本酒の中には、アルギニン、グリシン、ロイシン、チロシン、グルタミン酸など約20種類ものアミノ酸が含まれており、これらアミノ酸の総量を数値化したものがアミノ酸度です。
アミノ酸度もラベルへの表示義務がなく、表示されていることが少ない項目なのでもし表示があれば確認しておきましょう。
標準的なお酒では1.0強~2.0弱程度。
鑑評会用の出品酒やそれに近いタイプの吟醸系のお酒などでは1.0を下回るものもあります。
一般的にはアミノ酸度が多いほどふくよかさや濃厚さ、旨味や味わいの広がりが増すそうです。
だいたいの基準がわかりましたか?
最近は近くの酒屋さんやスーパーでも日本酒の種類が豊富になっています。
基準を知っていれば、ラベルを見ただけでプレゼントする相手の好みに近いものが選べるかもしれませんね。
まとめ
今回おすすめの6選をご紹介しましたが、他にもおすすめしたい日本酒はたくさんあります。
また日本酒については更新していきたいと思います。
辛口の日本酒の好きな方、男女問わず喜ぶと思いますので是非この記事を参考にしてみてください。